埃を被った道具箱

たま〜にデレマスとかDDRとかの話題が出るだけのズボラ日記もどき

デレマス5thライブの福岡公演に参加した話(2日目)

[ぜんかいのあらすじ]

アンドリューさんから発色が強くなった名刺をもらい損ねた

屋外UBオタクになった

寝た

 

 

[デレ5th福岡公演2日目 開始]

 

( ˘ω˘ ) スヤァ…(ベッドふかふかで気持ちいいンゴ...気持ちいい...いやなんかベタ付くような)ドピュッ

 

( ・ω˘ )パチリッ

 

めっちゃ寝汗かいてるンゴ...

 

(AM 7:04 目覚め)

ジーパンをはいて寝るわけにはいかなかったので下はパン1で寝たのだが、身体冷やすかも、とエアコンを切って寝たのが良くなかった。

 

しかしジーパンを脱いだときに寝汗かいた場合用のシャツに着替えていたのは僥倖という他ない。

 

アラームは7:30だったので、うたた寝もかねてごろごろしながら物販に行ったFixくんのツイートを漁っていたと思う。

 

~まどろみ~

 

(´-ω-`)zzz...

 

アラームくん「~♪(イントロ)...WO~W WOW WOW WO~W WO~W WOWO~W♪(DIE SET DOWN)」

 

ぼく「クソガキがァ!!!!!(バシィ

 

MISS!!!(この世に生まれた事がァ〜消ィえないィ罪ッと言うならァ〜♪)

 

いつも枕元に置いているのだがここはホテルである。当然いつもの場所には無いのだが筆者は池沼の為気付かずに枕元を攻撃し続けた。(生ィ〜きィ〜るゥ!こッとッがァそう背負いしばッつゥ〜だろォう♪Oh~No~oh~Foo↑♪)

 

私のアラームは簡単な計算を三問正解しないと鳴り止まないようにしてあり、二度寝防止と脳の活性化に務めている…はずなのだが(呪縛と救いのラァビリィンス…心がァ、もうい〜き〜苦ッしィ〜♪)

 

ぼく「19×11は…360!!!」(さ〜っきまで命だったも〜の〜が)

アラーム「答えは209です。」(あたり1面にこ〜ろ〜がる〜♪)

ぼく「??????」(Oh!YEAAAAAAAAH!!!!!!!!!)

 

毎朝こんな感じである。[次の問題へ]というボタンがあるため19×18なんて問題が来ても安心である。(Wow wow wow ta~ke your~AMAZONS♪)(死んでるようにィ〜生っきったっくぅ〜な〜い〜♪)

発見に手間取ったものの、無事起きることが出来た。(Wow wow wow ha~te mu~st be done♪)

...はずだった。(何↑だって本能もそう喰らいつく〜せ〜よ〜ォ〜♪)

もともと8時に起きる予定で、これは寝坊防止のためのアラームだったのだ。(Wow wow wow ta~ke your~AMAZONS♪)

とりあえず7時45分のアラームがなるまで身体を伸ばしてほぐしたり1日の予定をぼんやりと復習しつつゴロゴロする。(闘う運命ェ〜ひッとッつッだァ〜けェ〜のォォォォォ!!!)

こォ〜た〜え〜ダァイ…SEッッッッッッT! DOOOOOOOOOWN!!!!!!!(ッテッテーテレン♪

 

(AM 7:44 起床)

ふとスマホをつけて時間を見ると7時43分。

ただでさえ手持ちのお金の計算で頭を使うというのに2桁の計算なんてやりたくなかったので、さっさとアラームの予約をOFFにして活動を開始した。

布団から這い出て、顔洗ったりトイレとか済ませて、気まぐれでテレビを付けたらエグゼイドをやっていた。

土管から出てくるのほんと好き。

 

それと114514年ぶりに腹の調子がよく2日目はアレを使わずに済んだ。やったぜ。

 

エグゼイドも終わったので朝飯を食べに移動。

白米と味噌汁で優勝しようと思ったがこの日は味噌汁ではなかったのでカレーとコンソメスープを軽めに頂きカロリー補給を行った。

カレーもスープも美味しかった。スープがアツアツなのは良いことなのだが猫舌のため少し時間が掛かってしまった。

 

補給を済ませ部屋に戻り、カーテンを開けると(個人的には)かなり良い感じの景色だった。

部屋は10階で線路に結構近い場所だったので列車がとてもよく見える。

もしまた来る機会があれば、夜中に窓を開けて、Kiss X7i (Canon)で輝く列車を撮りたいと思った。

 

話が逸れるが、このKissX7iはヤフオクで落札した翌日に[天光の乙女]速水奏のガチャが来て白目を剥いたという呪いエピソードを持っている。

それとAFでのピント合わせの時に妙な音がする。不良品を掴まされたか?

 

...気を取り直して場面をホテルへ戻そうか

エレベーター横にあった自販機にあったので反射的に買ってしまった。

カメラバッグには入らなかったし、缶を捨てるのにうろちょろするのが嫌だったのでリュックに突っ込んだ。

帰りの電車で喉が渇いたときにこいつを思い出した(というか忘れてた)のだが、非常に助かった。こいついっつも助けられてんな。

味は甘めでとても飲みやすかった。

ジョージアのあんま苦くないやつが好きなひとならちょうど良いと思う。

 

ちなみに私はブラックは飲めない。

一つ下のクラスメイトに「えっ!?飲めないの!?!?!?いっつもモンエナとか飲んでるのに」と言われたときはなかなかつらかった。最初はみんな15歳のキッズだったのに大人になりやがって...(ホロリ)

 

また話が逸れてしまった。列車は脱線しなかったから安心して欲しい。

池沼再び。ひとまず汗を流してさっぱりしてから準備に取りかかった。

 

ここで1日目にコインロッカーが軒並み死んでいたことを思い出して焦る。

まあ手遅れなのだが。

 

奏ペンラの電池を入れ替えたりUOUBを補充して使用済みを別けてリュックにぶち込んだりと荷物の整理を進めていたのだが...

 

踊ってんじゃねえよ

 

早起きしていたはずのみやの君が一切ツイートをして居なかったため心配になった。

これを見たre1nsさんとまつけん君にリプを任せ準備を再開。

 

ポーチの装着などは後回しにし、とにかくリュックにぶちこんでギリギリセーフ。

チェックアウトを済ませ、他の利用客が受付から居なくなったところでみやの君の部屋にTELさせてもらった。

 

ぼく「もしもし~みやのくん???[ワイの本名]だけど」

みやの君「はい???」

ぼ「(別に寝ぼけてる感じではないぞ???)ウォッチ!w今何時?w 今何時かな???」

み「...10時ですね?」

ぼ「チェックインは?(はぁと」

み「???ぼく2泊ですけど」

ぼ「李白…?(池沼)」

み「だから、今日また泊まって明日帰るんですよ」やさしい(小並)

ぼ「あ~(理解)わかった、ごめんね。んじゃ切りま~す(受話器を受付に返す)」

 

ぼ「あいつ2泊だってよwww」

re1nsさん・まつけん君「?????(池沼)」

勝手に池沼にするな。

 

裏切りの毒茶、二泊の宮野。

 

とりあえずホテルを出て、コインロッカーを見るためにあるあるシティの近くで別れた。

 

う~んこの。

寝る前にホテルでコインロッカーを検索したのだが、駅周辺は駅くらいしか表示されず、その代わりとばかりに西小倉を表示しやがったのである。

さすがに西小倉に目を付けるのは現地民くらい、そして現地民は家に荷物置いてるだろうと踏んで向かった。

 

狙い通りロッカーはほとんど使われていなかったが、元々の数が少なかったので中型用は二つの内片方しかあいてなかった。

 

ちなみに小型が6か8個、中型が二つだった。

ともかく開いてたので勝ち。これ書いたらみんな使うやんけクソかよ

 

途中で久留米行きに間違えて乗りそうになったりしたが無事に戻ってきた。

福岡県でもだいぶ南の方に居るため久留米は上りのイメージが強く根付いていたのだ。危ねえ

 

とりあえず会場に向かって移動。到着してから誰かと合流しようとTwitterを開いたが...

 

Fix:ありすPのオフ会に行くからおらんで!w(ちょっと前)

DM:LTASHオフ会の詳細更新したで!11:45予約、名前は佐竹やで!!(だいぶ前)

時計:11:20やでw

 

ア!(スタッカート)

 

固定が甘くなったポーチを必死こいて補強、途中全力ダッシュもはさみつつ小走りで会場に向かった。

 

余談だがフラスタ周辺の柵の配置が1日目と変わっており、割と迷ってしまった。会場に来たときは人が多いのを見越してあるあるCity側から来たので尚更わからず、焦りを加速させる結果となった。

 

オフ会の方は私が企画した打ち上げと同じ会場だった為、迷わず間に合うことが出来て助かった。

あとDDR。腰と太ももにポーチがくっついて走りにくい状態でも疲れずにフル稼働できた。みんなもDDR、やろう!(n回目)

※一応書いておくがLTASHというのはモバマスのプロダクション[期間限定ガシャの罪は重い]の略称である。

 

オフ会の方はめちゃくちゃ面白かった。

既にうろ覚えだがいくつか箇条書きで。

 

・アンドリューさん「メロン氏結婚して!」

 メロンさん「...✋(無言で”勘弁してくれ”のジェスチャー)」

 

f:id:Fe_GEAR:20170805171404p:plain

↑参考画像(実際は左右逆)

こちらの動画より。

 

 

・アンドリューさん「(みんなメロンソーダ持ってきたのに対して)みんなして副代表捕食してるしメロン氏に至っては共食いじゃねえか!」

・アンドリューさんのバイト先「体調には気をつけてください。代講は居ません

・「1日目めっちゃよかった」「よかった...」「担当が増える」「わかる」「双眼鏡あって良かった」「そり!」

・メロンさん「担当が地元の方言で好きって言ってくるのはね、””ヤバい””。津田ちゃんの土佐弁ほんと死んだ」

そういやメロンさんは高知の方でしたね...(池沼)

・代表二人「俺たちやりたいことあるからもう会場行くけど君たちどうする?」

 ぼく「いや~あんま時間ないし俺らも会場向かいますよ」

 アンドリューさん「というか誰かピザ手伝って」

(みやのくんがメロンソーダ補充して戻ってくる)

ぼく「これ片付けたら解散やで」

みやのくん「…😇」

ぼく「そ~れイッキ!イッキ!(畜生)」

ごめんね。

 

 

アンドリューさんばっかじゃねえか(真顔)

 

オフ会も終わりそれぞれ別れつつも会場に向かった。

というか人多くてバラけた。

 

途中で駅を通過したのだが...

池沼再び

完全に忘れていたが、re1nsさんは1日目のみの参加だったのだ。

この後門司港を観光していったらしい。

 

特にやることもないので名刺交換でもしようと会場をぶらついていたが、手持ちに余裕があったので物販を覗くだけ覗くことにした。

 

数日前ぼく「物販クソ高いしあんまパッとしないから今回はいいや...」

意志が弱すぎる。

 

しゅーこちゃんはmaki君へ、フレデリカは席が近くで名刺を交換したシズミヤPに押し売り1000円で買い取ってもらった。3個セットで5000円だったからかなり良心的な値段設定じゃないかな(適当)

 

買い物行ってたまつけん君・みやの君と合流。

みやの君は相互の人に会うため別行動。

まつけん君が物販に興味持ってたので付き添いでまた物販へ。

ガラガラだったのでほんとすぐに買えた。支払いより悩む時間の方が長い(誇張無し)。

 

死ぬほど暑かったのでマシュマロキャッチ会場の方に向かい、アンドリューさん達を探すついでに休憩を取った。

痛e-PASS作る必要がなくなった。

表面すべすべで肌触り最高。

ほんとこれどうしよう

 

休憩してたらみやのくんもやって来た。

アンドリューさんがすぐ近くにいるとのことで休憩する二人を置いて先にアンドリューさんに合流。

なんか上から馬車の映像撮ってた。ゴリ押し面白い方法で俯角を取ってたので写真撮っときゃ良かったと今更後悔している。

おしゃべりしながらパンフ読んでたらどっかいってたメロンさんも戻ってきた(痛車見に行ってたんだっけ)

 

とりあえず津田美波さんのページを開いてメロンさんに見せたのだが、2秒くらい固まってしまった。

不思議に思いページをよく見ると、津田さんと種崎敦美さんが見開きで配置されていたのだ。そら固まるわ

 

物販がガラガラだった事を伝えるとすぐに買いに向かった。いやぁいいことしたなぁ(ほんまか?)実際いきなりパンフ見せられたりするのどうかわからんけどワイだったら嬉しい

 

ちょいちょい人と考え方の違いで*殴り合い擦れてしまうのでなんとかしたい。ぶっちゃけそんな奴見たら面白いので助言なんかしないから自業自得なのだが

 

みやの君たちも合流したがすぐ痛車を見に行った。

それが彼らの最後に見た姿だった…(痛車見てたら時間になったからそのまま入場列形成に向かってった)

 

アンドリューさんが馬車の映像撮り終わった頃に列形成が始まった。

アンドリューさんはトイレと飲み物の購入をするため離脱。数分後にメロンさんも戻ってきたが、すぐにアンドリューさんに合流しに行った。

 

ぼっちになったワイはパンフ眺めつつ連番のFixの連絡を待つためチラチラスマホを見ていた。

 

列が階段上、私がいる場所まできた頃だっただろうか。

連番のRyoさん(一応LTASHメンバー。本拠地は佐久間家。一応学校の先輩)を待っていた志乃さんがやってきた。正直こっちに来るとは思ってなかったから結構びっくりした

もともとアンドリューさんたちの合流場所だったし、場所的にもわかりやすいから来たのだろう。

 

わかりやすい代わりに子供連れも多く通るのだが

 

志乃さんにパンフを渡して、Fix君を待ちスマホをじっと見ていた。最近の若いのはどいつもこいつもスマホばっか見やがって

正直スマホばっか見てるのあんまいい印象抱かないし抱かれないので気は進まないが連絡のためだから仕方がない。可愛いおなごは抱きたい

 

それからどのくらいたっただろう。

連絡のスパンが空いたにしては割と早く?Fix君が合流した。なんだかんだこの日は初合流なので軽く挨拶とか交わしてたらRyoさんと佐久間家の代表ヒエッ、pon氏がやってきた。

名刺交換を済ませて、佐久間家ペアは展示を見に、私達は入場列へ、志乃さんは相変わらず待機という事で別行動になった。これが(ry

 

入場列は建物内まで伸び、もう片方の出入口付近まで伸びていた。

一日目と違いかなり早い段階で列形成が""スタッフ主導で""ちゃんと行われており、かなりスムーズに列は進んでいった。

 

 

 

一日目の地獄とは大違いだぁ…(感激)

 

本人確認を済ませて会場に入るぞ!って所で「行ってらっしゃ〜い!」って声かけてきた謎のおじさんsが居た。いやあんたらもライブT着てるしこっち来るでしょうが

もちろん元気に「行ってきまーす!」と返した。せっかく若いんだからこういうとこはちゃんとやっときたい何言ってんだこいつ

 

ステージに到着、自分たちの席に向かった。

一日目は52列で、この日は32列の3-4で「端っこだけどちょっと前やし昨日よかマシやろ」「飯田さんの対角なのマジごめん」なんて会話をしていたのだが…ええんやで

 

…ん?

なんか…

めっちゃ前だぞ!?!?!?

 

13列前に進むという事がこんなにもステージに近付く事だとは思っていなかった。

普通にステージが見える、これなら双眼鏡で優勝できる!そう思った。実際優勝どころじゃなかったが

 

席に着くと既に到着していた周囲のPが名刺交換をしていた。

ので便乗した。

 

左斜め後ろに居る男女にも名刺を渡したカッポーか羨ましいなこのこの~^^

「いいんですか!?私達名刺とか作ってないんですけど…」と申し訳なさそうに仰っていたが受け取っていただけた。

女性の方が受け取った名刺を見て「すごい…」とこぼしていたのだが、ワイはバッチリ聞いていた。めっっっちゃ嬉しかった。クソみたいに地味な作業をしたかいがあるというものだ。

 

 

まあtwitterフォロー頂けたとしても例のアレとこの記事見るだろうしフラグなんてものはないのだが。そもそもこういう場で求めるな

当ブログは欲望と下半身をさらけ出してお送り致します。FOOOOOOOOOOOOOOOO

体面なんて浣腸の薬剤と一緒に流してやった。畜生

 

…また脱線してしまった。脱腸じゃないのでセーフ

 

ここでちょっと前に名前の上がったシズミヤPの名刺にフレデリカ担当と書いてあったのでフレデリカのスマートカードケースを*押し付けお譲りした。1000円受け取っといて譲ったはねえだろこういう時なんて言葉を使えばいいの…(ボギャ貧)

 

周囲のP数人に「あっすごい…」「あーなんか結構凝ってる」「クオリティすごいっすね」などお褒めの言葉を頂いた。めちゃくちゃ嬉しかった。

 

このときまだ開演30分前とかだったっけ。かなり余裕があってのんびり準備してたのは覚えてる。

 

20分前くらいになってトイレに行ったら行列できてたけどギリギリ間に合った。

出てきた瞬間消灯されたからおったまげた

 

こっからライブ。

 

メインで歌ってる演者さんは1日目に十分見た(ほんまか?)のでダンサーさんとかを見える範囲で見ていた。

 

MCで誰かが触れてたけど祈りの歌のダンサーさん、衣装もダンスもすごかったよ。

 

う~ん書くこと思い出せないぞぉ(クズ)

まあTwitterにいっぱいレポ漫画流れとるしええやろ(ヘラ

 

Memoriesはガッツリ双眼鏡オタクキメた。

対比とかめっちゃよかったけどやっぱアニメのアレが深く根付いてるからもうちょっと近寄って欲しかったな~なんて。駄目です。

 

そしてね、Tulip。

こいつのせいでもう記憶がガバガバになってしまった。

 

 

―― 過去に行われたとあるイベント、そこで飯田さんはソロでTulipを演じた。

 

それはとてもすばらしいものであったらしい。

 

しかし私はそれを見ることは叶わなかった。

 

チャンネル会員になるために現金を電子化してどーのこーのするくらいなら音ゲー筐体に突っ込む。私はそういう人間だったのだ。クレカなんかねーよボケ

 

どちらにせよ「見れないものは仕方がない」と割り切っていた。いつものことである。

学校の用事で行けなかったからって病んでんじゃねえよ頭わいてんのか

しかし、それでも、悔しさは残っていたのだ。

 

いつしか私にとって””Tulipを踊る飯田さん””は特別な存在となっていた――

 

 

運良く私と飯田さんの直線上に背が高い人は居なかった。

 

しかも飯田さんは段の上にいたため全身を見ることが出来たのだ。

 

 ペンライトを振る余裕なんてなかった。

 

 

無事Tulipを見届けたものの、「いや~良かった!」くらいにしか思っていなかった。

 

その次の曲(Star!だったっけ)が最後の曲で、すぐに”アンコール”コールになった。

 

その時隣のFixに「いや~初めて飯田さんのTulipのダンスをフルで見れたよ」と言ったのだが、「しかも肉眼でだろ?」と返された。

 

 

そう、肉眼で見たのである。

 

 

この瞬間、

 

自分が飯田さんのTulipを見届けたという実感

 

そして、過去に抱いた悔しさが、

 

同時に襲いかかってきたのだ。

 

私は溢れてくる涙を抑えることが出来なかった。

 

いや、抑えようともしなかった。

 

 

 

嬉しかったのだ。

 

顔を伏せ、肩を震わせ、ひたすら涙を流し続ける。

 

そんな無様な姿を晒していても

 

私は本当に、幸せだったのだ。

 

ふと4thSSAの博多LVで泣き崩れたアンドリューさんの姿が頭をよぎった。

当時の私は、泣き崩れるほど真剣になれるあの人が正直うらやましかったのだ。

 

そして今、アンドリューさんの気持ちが解った気がしたのだ。

 

共感?同情?相互理解?達成感?とにかくそんな感情も追加され、溢れる涙の勢いはなかなか衰えなかった。

 

ようやく涙が収まったのはアンコール曲(M@GICだっけ)が始まる直前だった。

 

その後最後の挨拶があって、おねシンで思いっ切りコールして、大坪さんが最後に素敵な笑顔を見せて....

 

そうして、福岡公演は幕を閉じた。

 

 

久々に声を上げて泣いたからだろうか。それとも幸せな涙だったからなのだろうか。

私の気持ちは非常に晴れやかで前向きになっていた。(メーターがガッツリ+に振り切れてる感じ)

 

正直打ち上げにも参加したかったが、少しでも飯田さんのことを思い出すと涙が溢れてきたため、一人で帰ることにした。

 

普段から一人での行動が気楽であるため、虚無感に苛まれることはない。

それが私に科せられた罰でもあるのだが

とにかくリュックを回収するため西小倉へ。

 

小倉とは打って変わって人が非常に少なかった。

Pと思われる人は全く見あたらず、雰囲気がなんとなく久留米駅に似ていた為、急速に私に掛かっていった魔法は解け、現実へと帰ってきた。

 

さあ、帰ろう。

 

快速の荒木行きに乗ったものの、座席が埋まっており博多の3駅くらい前辺りまで座れなかった。これがめちゃくちゃしんどかった。

 

5thのTシャツ着てておったまげた。

名刺を渡してTwitterで相互になった。

 

このとき相手の方(おでぃ氏)は名刺を持っていなかったので当然私のIDを検索したのだが、何故か私のアカウントは出てこなかった。

 

QRコードを用いたらすんなり出てきたので良いが...

私の方がTwitterQRコードを使ったことがなかったので手間取ってしまった。

申し訳ない。

 

うーんこの。

睡眠時間短かったし疲れてたからしゃーない。

 

もうご近所。

博多あたりでおでぃ氏とお別れしたのは覚えてるのだがすぐ寝落ちしたらしい。

ここからはずっと起きていた。

 

この列車は荒木行きなのだが、私が降りる駅は荒木よりも先である。

つまり荒木駅で乗り換えになるのだが、このとき非常に喉が渇いていた。

そして荒木駅のホームには自販機がないのである。

 

ここで例のカフェオレを思い出して一命を取り留めた。

 

楽しかった。本当に楽しかった。

 

知らない方のために一応書いておくが私は留年生である。

まあ学校が学校なので珍しくもないのだが(ほんまか?)留年率高いって言うけど普通に過ごしてたら留年なんかしね―よ

まあ普通じゃなかったから留年したのだが、それはまた別のはなし。

 

ワイも東京行きたい...

 

 

ここで乗り換え。

車両が遠くて全力ダッシュするハメに...

アーイク

 

アーイク(ビュルッ

そういやTulipの事で頭がいっぱいで書くの忘れてたのでここに供養。

ほんと飯田さんはリアクションがいちいち可愛い。

 

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遠いわボケ。

 

一方その頃...

 

俺も2泊したかった。

 

そう、帰ってきた。私の二日間の旅も幕を閉じるのだ。

 

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飯を食って、名刺の整理して、パンフも眺めたりして...

部屋で余韻を再び噛み締めていた。

 

やっぱやらなきゃいけないと思ったの。

そういえば今回は4thと違って双眼鏡握ってた分UOUBの消費は少なかった。

 

名残惜しいがこの記事ももうすぐ終了である。

 

[デレ5th福岡公演 全日程 終了]

 

 

~あとがき~

さて、ついに書き終えてしまいました。

いかがだったでしょうか?

「思い出してまた泣きそう」

「号泣オタクキモい」

「あ~めっちゃわかる尊みが深い」

「読みにくいしつまらんわ」等々、色々思ったでしょう。

元々自分用の防備録として書いていましたが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

 

そういえば、実は一つ心残りがあるんですよ。

飯田さんの最後の挨拶が終わったとき「ありがとう!!!」と叫んだんだけど、なんか俺らしくない、というか。

感謝の気持ちを、大切な人、しかも年上の人に対してなんだから「ありがとうございました!!!」じゃないと駄目じゃんって思ったんですよ。

 

でもまあ、今回は39列で、対角というかなり離れた場所だったから、声と届かないしまあいっかな、とも思ってます。

いつかまた現地で飯田さんにお会いできたとき、今回よりもずっと前で、確かに声が届く位置に行けたとき。その時にちゃんと伝えるって楽しみが出来ましたし。

 

でも、そんなチャンスはまず訪れないでしょう。

しかし、だからこそ、もしそれが叶ったときは、また幸せな思いが出来るんだろうな、と。

 

人は幸せを追い求めようとしますから、こんな道があっても良いでしょう、なんて。

 

う~~~んなんか何言ってっかわかんないし着地点も見失ったぞぉ

とりあえずね、ライブは最高だった。

お客様アンケートにびっしり書いたら400字以内って言われて削るのに死ぬほど時間溶けた。

そんでもってTwitterでやったnRTで~ってやつのおかげで奏Pになったきっかけとか思い出して自身の方向性を再確認できてよかった。

しかし、それでも彼はSorgeを選ぶであろう。誰とも交われなかったように。交わった物と決別したように。

方向性と言えばモバマスの方でSorgeというプロダクションを期間限定とはいえ立ち上げましたね。

私の奏に対する思いとかも交えていつか書くかもしれません。

 

そろそろほんとのほんとにおわりです。

それにしても書いてて楽しかった。

ちょいちょい  で消された言葉とか下ネタとか厨二センテンスとかまじっててやかましかったかもしれません。いや~申し訳ねえw

 

プロダクションLTASHのメンバーが書いた5thレポとかの記事のリンクを貼っておきます。

※メンバーが書き次第追加していきます。

 私のような続き物の場合、最初の記事のリンクになります。

 

・アンドリューさん:現在更新待ち

 つらそう

 

・みやのくん

miyanojirapid.vsw.jp

 

・makiくん

scorpion-maki.hateblo.jp

 

・まつけん君

mtkn-p.hatenablog.com

 

・re1nsさん

 

re1ns.hatenablog.com

 

 

 

マジでこれ

 

 

それじゃあほんとのほんとにお別れです。

今回もちょっぴり期間あいちゃったけど今度はもっと期間あくと思います。

やっと休める

 

 

この記事をもって、私の5th福岡公演は完全に終了です。

アイマス最高!!!

 

ケツじゃないよ鉄の歯車でした。

またね~~~~

 

-おしまい-